Career/Job Change

転職するか しないか? どう判断してる?

現在は4社目の私ですが、20代の転職、30代での転職、40代の転職経験があります。

転職するか悩む時間、求人を ただただ探す日々

仕事がうまくいかなかった時、一生居る会社ではないなと感じた時、成長を感じられなくなった時、転職したいなぁと思いませんか?求人サイトを眺めては「うーん、これは無いな!お!これはなかなか良い」と思ってみるばかりで行動に移せないなんてことございませんか?私は時折そんな時間がありました。

やるか?で悩まない、どうせやるんだから。

何か他にやりたいことができた場合やブラック企業に在籍している場合には比較的行動に移しやすいと思います。今の環境への不満が現れても、そんなにブラックでない場合はなかなか行動に移せないこともあります。

しかし、人生がこれから何年かあった場合にそこにずっと居ることはないなと思っているのなら、どうせやるんだから

気持ちを「やる!」に偏らせて、やるかやらないかで悩まないことをお勧めします。

本当に転職するかは別として用意しておくという気持ちが大切です。そうすれば思い立った時に転職できます。

準備はなにをする?

履歴書/職務経歴書

こちらは基本的な内容ですが、一度データで作ってしまえば後は年数を重ねて転職するたびに書き加えるだけなので

なるべく早く手をつけることをお勧めします。昔は「履歴書は手書きでないと!」みたいな話がありましたが、現在はプリントアウトで多くの企業が受け入れてますのでいい時代になりました。

専門職ならポートフォリオ

もし、あなたが専門職なら今までの業務をまとめたポートフォリオを作ることもお勧めです。

デザイナーの場合は必須ですがその他の専門職でもそういったものがまとまっていれば+に働くと思います。

その際には現職の社外秘や内部の画像アセットを使うことは控えましょう。

なぜなら、専門職の場合トップシークレットに関わる可能性も高いので面接官はその人の倫理観への理解も見ているからです。私も専門職で面接官をしたことがありますが重視しています。

では、何を載せるかですが公にご自身が製作されて世の中に公開されている仕事に対してWeb上で公開されているのものから引用するのが良いかなと思います。しっかり出展も載せて、商用利用ではないことも明記しておくなど、守秘義務や情報漏洩防止への意識の高さが伺えることに好感が持てます。

(ポートフォリオの作品掲載方法は個人の見解ですので法的な良し悪しは分かりません、ご自身の責任で最善の方法を実施されてください)

他にはポートフォリオ用に作例を制作して掲載することは情報漏洩観点では安全です。

エージェント登録

現代においては圧倒的にスカウト求人サイトに登録するのが簡単です。

自分で探さなくとも向こうから見つけて、声をかけてくれるので非常に労力の省エネになります。

尚且つそういったサイトは概ね、各種求人を持った多種多様な転職エージェントがおります。つまりBIZリーチならそこのエージェントがいるのではなく多様なエージェント会社がビズリーチのプラットフォームを使っている形になります。

つまり、ある程度スカウトサイトごとに傾向はありますがいろんなスカウトマンがいますのでいくつかのサイトに登録しておくことをお勧めします。ご参考に本記事の最下部にいくつかサイト名を記載しておきます。

なお、スカウトには転職エージェントのスカウトマンからのものと直接求人している会社からのスカウトがあります。

会社から直接スカウトの方が熱いのはいうまでもありません。なお、経験上で会社直接のスカウトの方が先方自身がいい人材を見つけた感があるようでスムーズにことが運ぶように思います。

行きたい会社以外は受けないでおこう はNG!!

スカウトを貰ったけど合格しても行くかわからないから受けるのはやめておこう。とばかり思っていると大本命のスカウトが来た時にいきなり本番を迎えることになります。おそらく失敗するでしょう。

闇雲に全て受けるのも先方にも悪いのでお勧めしませんが、企業側は不合格を出すこともできるし、こちらも辞退できるのでイーブンな関係だと思います。あまり遠慮しすぎて行動に移せないのは問題があります。ぜひ遠慮せずお話を聞いてみることが大切だと思います。そして、とりあえず聞いてみようかなと面接を受けたところが自分にとってとても魅力的な業務内容や環境であることもありますので、最低3回は大本命と思えるスカウトが来る前に面接を受けておくことをお勧めします。

転職活動はどのくらい続く?

なんとなくだらだらとやってるとずっと続くし熱が覚める

これは冒頭にお話しした通り、求人情報を見ているだけでは進みませんので履歴書/職務経歴書/ポートフォリオを

作成して早く提出してフィードバックを得るべきだと思います。

20代の転職の時は0時まで仕事をして、朝4時までポートフォリオ作りや履歴書や職務経歴書を作成する生活を3週間ほどしたことがありました。その結果1つ目に採用が決まってすぐに転職活動が終わった経験があります。

体力的にもそれ以上続かなかったと思いますが、一度立ち止まってしまうと動き出す力は動いたままの時よりも多くの力を必要とします。ある程度面接を受けるだけの状態を準備するまでは一気に進めてしまう方が効果的で労力も少なく済みます。

次のアクション

もうこれは、まだ書類ができていなくても転職の現実味がなくても、このページを読んだ方はすぐに

下記転職エージェントに登録しておくことをお勧めします。登録することで閲覧できる求人情報でやる気が出ることもありますし、登録しておくとエージェントからコンタクトがあり、相談しながら必要な準備へのアドバイスを受けることもできます。

ぜひ今すぐ、この瞬間にやるかやらないかで迷うのを止めて、「やる!」の方向に切り替えてください

転職サイトにプロフィールを登録

下記の5つの転職サイトはメジャーなので掲載しておきます。

  • ビズリーチ
  • リクルートダイレクトスカウト 
  • ミドルの転職
  • リクナビネクスト
  • マイナビ転職 エージェントサーチ

たくさん登録しても管理できなくなってしまいますので、5つくらいに絞ることをお勧めします。

合わないなぁ、なんだか希望と違うスカウトばかりだなぁと思ったら退会して、他のものに切り替えて管理できる登録数にすることをお勧めします。

今やらないと、今の自分が続きます!今やりましょう!

決断したら、即行動の時です。もし誤った方向だと感じたり、うまくいかないと思ったら、進路修正をして前進しましょう。